カエル+プロジェクトは、生ごみ問題の解決を目指して2017年1月に立ち上がりました。

生ごみはその性質（水分を多く含んでいて、均質でなく不安定）から、
3Rの中でも特にReuse（リユース）とRecycle（リサイクル）が難しく、数あるごみ問題の中でも深刻です。
一方で生ごみは、土に還って次の命へと橋渡しをすることができる、貴重な有機資源でもあります。
生ごみが本来持つ力を活かして、資源が循環する未来を描くことが、このプロジェクトの目的です。

ロゴの由来

古くから世界中の土地で、豊穣や多産を表すとされてきたカエル。
近年は、生物多様性の象徴として注目を集めています。

生ごみ問題に取り組むことは、そんなカエルが心地よく住めるような美しい環境を守ること。
世代を越えた環境保全と資源循環を目指す想いを、親子ガエルのモチーフに託しました。

また、生ごみにちょっとした対策をプラス（+）することで、価値あるものに「カエル」意味もあります。